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- 〒105-0014 東京都港区芝3-17-12 第2Mビル 1F
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こんにちは！
港区芝の赤羽橋駅が最寄りの歯医者【エミルデンタルクリニック芝】です。
歯科治療において、金属アレルギーを持つ方にとっては、詰め物や被せ物の選択が非常に大切です。
金属アレルギーがあると、銀歯やその他の金属製の歯科材料が問題を引き起こす可能性があります。
この記事では、金属アレルギーの方に適したセラミックの詰め物や被せ物について詳しく解説し、その利点や価格についてもご紹介します。
1.セラミックインレーとジルコニアインレー
1-1.セラミックインレー
セラミックインレーは、虫歯治療や歯の修復に使用される詰め物の一つです。
セラミックは非常に硬く、自然な歯の色に近いため、見た目も美しいです。
当院価格:¥66,000
2.セラミッククラウン
2-1.セラミッククラウン
セラミッククラウンは、歯全体を覆う被せ物で、前歯や臼歯に使用されます。
セラミックは自然な歯の色に近く、審美性に優れています。
当院価格 前歯: ¥143,000
臼歯: ¥132,000
前歯:¥176,000(差し歯、被せ物と全く分からない仕上げ仕様)
3.ラミネートベニア
ラミネートベニアは、歯の表面に薄いセラミックを貼り付ける治療法です。
主に前歯の審美的な改善に使用されます。
当院価格: ¥143,000
4.セラミック治療のメリット
4-1.金属アレルギーを回避することができる
セラミックは金属を含まないため、金属アレルギーの心配がありません。
これにより、アレルギー反応を引き起こすリスクが大幅に減少します。
4-2.見た目の美しいさが向上する
セラミックは自然な歯の色に近く、光を通す特性があります。
そのため、治療後の見た目が非常に美しく、他人には治療したことがわかりにくいです。
4-3.長寿命で耐久性に優れている
セラミックは非常に硬く、耐久性が高いです。
適切なケアを行えば、長期間にわたり使用することができます。
4-4.口腔内の健康維持力がアップする
金属製の詰め物や被せ物は、時間が経つにつれて金属イオンが溶出し、口腔内の健康に影響を与えることがあります。
一方、セラミックはそのようなリスクがないため、口腔内の健康を維持しやすいです。
5.セラミックと銀歯との比較
5-1.審美性の違い
銀歯は金属の色が目立つため、口を開けたときに見えやすく、美観を損ねることがあります。
セラミックは自然な歯の色に近いため、審美性に優れています。
5-2.アレルギーのリスク
銀歯は金属アレルギーを引き起こす可能性がありますが、セラミックはそのリスクがありません。
5-3.耐久性の比較
銀歯も耐久性がありますが、長期間使用すると摩耗や変色が起こることがあります。
セラミックはそのような問題が少なく、長持ちします。
6.セラミック治療の注意点とリスク
6-1.保険適応外のため費用が高くなる
セラミックの治療は保険適用外であるため、費用が高くなることがあります。
しかし、その分、審美性や耐久性の面で大きなメリットがあります。
7.当院のセラミック治療
一概に銀歯が悪いというわけではありませんが、実際に多くの患者様が再治療を必要として来院される事実があります。
一度削ってしまった歯は元には戻らず、何度も治療を繰り返すことで保存が難しくなってしまうのです。
虫歯の再発によって再度歯を削ることは、歯の健康にとって決して良いことではありません。
削った歯は二度と元には戻らないからです。
当院では、セラミック治療を通じて、審美的な美しさだけでなく、患者様の全身の健康を考えた治療を提供したいと考えています。
虫歯のない健康な口腔環境を目指し、患者様一人ひとりに最適な治療プランを提案し、全力でサポートさせていただきます。
まとめ
金属アレルギーを持つ方にとって、セラミックの詰め物・被せ物は非常に優れている選択肢です。
これらの素材はアレルギーのリスクがなく、審美性も高いです。
また、耐久性もあるため、長期間にわたり安心して使用できます。
治療費は高めですが、その分の価値があるといえるでしょう。
歯科医師と相談し、自分に最適な治療法を選ぶことが重要です。
このブログを書いたのは、
【院長】
笠木 星児
【経歴】
島根県出身
昭和大学歯学部卒業（2011年）
東京医科大学病院 歯科口腔外科・矯正歯科 研修課程修了（2013年）
一ツ橋歯科クリニック勤務（千代田区）
【資格】
歯科医師
日本顎咬合学会 認定医
明海大学・朝日大学歯学部認定 歯科総合医 Excellent Clinician
マウスピース矯正「Smile TRU」認定医
【所属団体】
日本歯科医師会
東京都歯科医師会
港区芝歯科医師会
【所属学会】
日本顎咬合学会
日本歯周病学会
日本口腔インプラント学会